住宅ローン　永住権なし

永住権がない外国人がローンを組めるかという事ですが、多分これを読んでいる方は、配偶者が外国人の日本人か、もしくは永住権のない外国人に住宅ローンを付けたいと思っている建築業者の方が多いのではないかと勝手に想像しています。

 

何故なら、私の経験上、永住権のない方で日本語を読める方は少ないと思いますので、外国人の周りの方が代わりに調べるんじゃないかなと思うからです。

 

私の勤めていた銀行にも多くの外国の方がローンを組みたいと言って来店されてましたし、また外国人に家を売りたい建築業者さんもたまにみえてました。

 

私の勤めていた銀行ですと、永住権のない方はローンを組む事はできませんでしたし、必ずと言っていいほど、

 

「永住権がなくても住宅ローンを借りられる銀行ってないか？」

 

と聞かれていましたが、実際聞いた事がないので、丁重に

 

「他行さんの商品に詳しいわけではありませんので、申し訳ありませんがわかりかねます。」

 

と答えておりました。

 

フラット３５ですら、借りられる方は、日本国籍の方、永住許可を受けている方または特別永住者の方、となっていますので、民間の金融機関の住宅ローンだと余計難しいのではないかと思います。

 

住宅金融支援機構へのリンク　⇒　フラット３５ご利用条件

 

フラット３５ならどこから申し込んでも全部だめです。

 

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参考までに

 

 

 

 

 

今回このエントリーを書くにあたって色々調べましたが、ほぼだめですが、みずほ銀行だけは、何故か、「原則、日本国籍の方または永住許可等を受けている外国人の方」の二文字があったので、例外があるのかなと思ってググってみたところ、どうやら永住権を申請中の状態であったらしいです。（ウラを取りようがないので本当かどうかわかりません。ご容赦を。）

 

実際は外国人に融資をするのは、住宅ローンに限らず難しくなるのは仕方がないと理解してください。永住権がない人はいつ国に帰ってしまうかわかりませんので、お金を貸す側に取ってみればリスクが高いのです。

 

永住権を取って初めて土台に乗る話なのです。

 

ところが永住権を取ったら借りられるのかと言うと・・・・。それはまた次のエントリーにしてみたいと思います。

 

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