ゆうちょ銀行の住宅ローンのメリットとデメリットを解説します
ゆうちょ銀行の住宅ローンの特徴、メリットやデメリットを知りたい方へ
- ゆうちょ銀行の住宅ローンはどんな特徴があるのか?
- 一般の銀行の住宅ローンと違う点は?
- デメリットはないのか気になる。
本記事ではこのような疑問に答えます。
ゆうちょ銀行の住宅ローンの特長
金利などの基本スペックはこちら⇒ゆうちょ銀行住宅ローン、公式ホームページ
ゆうちょ銀行はスルガ銀行のローンを代理業者として媒介しています。ですから実際にはスルガ銀行の住宅ローンという事になります。
◎ 代表的なプランの特長(2019年6月現在)
代表的なプラン | ホームローン「夢舞台」基本プラン |
資金使途 | 住宅、土地購入資金、増改築、改修、借換、転居の為の費用など |
期間 | 1年以上35年以内 |
金利方式 | 変動金利、固定金利(固定利率適用期間は3年または5年のいずれか) |
保証料 | 必要(融資金利に含まれます。) |
団信保険料 | 不要。通常の団信の他にがん保障付団体信用生命保険、特別保険料徴収型団体信用生命保険等バリエーションがあります。 |
事務手数料 | 取り扱い手数料32,400円(税込) |
一部繰上返済手数料 | 必要。例えば固定金利選択型の固定期間中の一部繰上げ返済は21,600円(税込)です。詳しくはこちら。 |
スルガ銀行の住宅ローン商品をゆうちょ銀行が代理業務として媒介しています。フラット35、基本プランのほかにも、個人事業主応援型、働く女性応援型、親孝行応援型、ビジネスオーナー応援型などというプランに分かれ、それぞれの属性に合った商品を打ち出しているのが最大の特長です。
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ゆうちょ銀行住宅ローンのメリット
近くにスルガ銀行がなくても申し込めます。来店の必要もありません。電話、インターネットで申込みが出来ます。
住宅ローンの審査を受ける際、普通ならマイナス事項である、 転職したばかりの人にはキャリアアップ応援型、自営業者には個人事業主応援型、女性には働く女性応援型、団信加入に不安がある方には特別団信応援型、派遣社員の方には派遣・契約社員応援型など、属性に合わせた専用プランがあります。多少属性が弱くても、審査は通りやすいと思われます。
ゆうちょ銀行住宅ローンのデメリット
属性情報の弱い方専用のプランがあるのが特長ですが、金利は高めに設定されています。
住宅ローン審査に通りにくい人には良いかもしれませんが、そうでなければもっと有利な条件の住宅ローンを探すべきだと思います。