【リースバック】住宅ローンの支払いが苦しい方におすすめ

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住宅ローンの支払いが苦しい方、住宅ローンの返済が多くてきつい、毎月の返済が遅れ遅れという方へ。

 

そういう場合、リースバックを組むという方法で解決できる可能性があります。

 

本記事ではリースバックとはどういうものか?リースバックのメリットについてご紹介しています。

 

この記事を書いているのは民間銀行で20年の勤務経験を持つ元銀行員です。

 

リースバックとは何か?

リースバックとは

大辞林 第三版の解説

リースバック【leaseback】
所有する資産をリース会社に売却した後、元の所有者が資産を借りるような売買の方式。セール-アンド-リースバック。

 

出典:https://kotobank.jp/word/%E3%83%AA%E3%
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とありますが、住宅ローンに絡むリースバックは以下のような方法が取られます。

 

@住んでいる家をリース会社に売却する。
A売却後はリース会社にリース料を支払う。

 

住んでいる家をリース会社が買い取ってくれます。それにより不動産は完全にリース会社のものになります。

 

今の家はリース会社のものになりましたので、あなたは今住んでいる家をリース会社から借りることになります。そこで毎月リース料をリース会社あてに支払っていくという事になります。

 

今住んでいる家の所有権こそリース会社に移りますが、今住んでいる家に住み続けられるのが最大のメリットです。法務局で謄本を取らない限り所有権が移った(売却した)なんて事はわかるはずもないので、表面的には何ら変わることもありませんし、子供を転校させたりする必要もありません。また、新しくアパートを借りる必要もありませんので経済的な負担はかなり軽減されます。

 

これはなかなか画期的な手法であると思い今回紹介させていただきました。

リースバックを手掛けている会社

大手のハウスドゥもリースバックを手掛けています。リースバックについて無料でお問い合わせができます。

 

詳しくはこちらをご覧ください⇒ハウスドゥのホームページ

 

※リースバックについて、ちょっと気になる点がありましたのでハウスドゥさんに問い合わせてみました。それは、不動産の査定金額が住宅ローン残高に満たない場合はどうなるのか?という事です。答えは、家の査定金額が住宅ローン残高に満たない場合はリースバックは取り組めないとの回答でした。

 

また、もし差額があった場合はその差額分を自己資金で用意すればリースバックを取り組めるとの事でした。

 

すべてのケースにおいてリースバックを取り組めるかというとそうでもないみたいです。まずは無料で査定をしてもらって、査定金額が十分ならそれで良いし、満たない場合は検討してみるのが得策かと思います。